あがり症 エピソード4
あがり症 エピソード4
あがり症で、人と食事ができません。
家族や親友とならなんの問題もないでしょうが、
初対面の方や、大勢の人と一緒に食事する場合が出来ないのです。
子どもの時はあがり症ではありませんでしたが、給食が嫌いでした。
今の時代ならそんなこともないのでしょうが、
20年ほど前は給食を残すことが罪悪であるかのような風潮でした。
5時間目の授業が始まっても食べさせられているクラスメートもいました。
その子は泣いていました。
そんな光景をみて以来、給食を急いで、嫌いな物も無理をして食べるようになっているのです。
ある日、いつものように給食を口につめ込んでいたら、
ガキ大将に脇をくすぐられ、食べ物を鼻や口からふき出してしまいました。
今振り返ってみても顔から火が出る思いです。
この事件を卒業までずっとからかわれ続け、すっかり内向的になってしまってました。
同時に、あがり症も強くなっていったように思いらっしゃるでしょうね。
人と食事が出来ない「会食恐怖」もあがり症の症状といえるでしょう。
原因は、ほとんどがトラウマです。
箸の持ち方をきつく叱られる、くちゃくちゃ音を指摘されるなど、
簡単な事があがり症のきっかけになる事もありますね。
また、あがり症とは無関係に胃腸の弱さに原因があったり、
拒食症や過食症により引き起こされることもあるものです。